鹿沼史談会主催「ふるさとめぐり」に参加します。
今回は、南押原地区磯町周辺の史跡を歩きます。
と き 10粥27日(日)午前8時30分南押原地区コミュニティセンター集合
見学場所 高麗門、女体山、磯山神社 ほか
参加料 鹿沼史談会会員は無料、会員以外は300円
※事前申し込みは不要です。当日集合場所においでください。
地元を学ぼう!!
鹿沼史談会主催「ふるさとめぐり」に参加します。
今回は、南押原地区磯町周辺の史跡を歩きます。
と き 10粥27日(日)午前8時30分南押原地区コミュニティセンター集合
見学場所 高麗門、女体山、磯山神社 ほか
参加料 鹿沼史談会会員は無料、会員以外は300円
※事前申し込みは不要です。当日集合場所においでください。
鹿沼市花岡にそびえる富士山(ふじやま)は、市の公園としても親しまれていますが、
実は史跡としても見どころが一杯です。
今回は、新鹿沼駅を出発地点に、富士山の頂上まで往復し、史跡や山上からの眺望を楽しむ企画です。
日 時:2017年2月12日(日)午後1時30分新鹿沼駅東口集合
※自家用車でおいでの方は、駅周辺の有料駐車場をご利用ください。
※雨天中止、中止の場合はご連絡いたします。
おもな見学場所:浅間神社、江連白潮歌碑、三笠宮殿下記念碑 ほか
参加費:1人100円(保険料)
持ち物:歩きやすい服装・靴、飲み物などは各自でご用意ください
申し込み 2月8日(水)までに下記へお申し込みください。
☎080-6575-5628 福田
恒例の鹿沼宿ウォークです。今回は、「鹿沼今宮神社祭礼の屋台行事」が
ユネスコ無形文化遺産に登録されることを記念して、屋台と祭りに関係する
場所を訪ね歩きます。
日 時 12月11日(日)午後1時30分まちの駅 新・鹿沼宿集合
見学予定場所 ・屋台のまち中央公園・木のふるさと伝統工芸館・今宮神社
・仲町屋台公園・薬王寺・星宮神社・各町内の屋台蔵 ほか
※変更になる場合もあります
参加費 1人100円(保険料)
申し込み 12月6日(火)までに下記へ電話またはメールで申し込みください。
まちの駅 新・鹿沼宿 0289-60-2507
または 事務局長 福田へ 080-6575-5628
11月13日(日)、晴天の下「南押原~羽生田の自然と史跡めぐり」が開催されました。
午前9時、南押原コミュニティセンターに集合したこの日の参加者は10人。2台の車に分乗して羽生田小学校へ移動しました。
羽生田小学校の地は、戦国時代の城郭「羽生田城」の跡地です。
学校西側には深い堀や土塁が残っています。
学校の隣のお寺「歓喜院」も城郭祉に建っています。
山門は安永9年(1780)建造の町指定文化財です。
ここから歩いて羽生田の古墳群へ向かいました。
台地上に円墳・前方後円墳など県内を代表する大規模な古墳が分布しています。
まず訪れたのは、桃花原古墳。
7世紀前半に築かれた円墳で、直径63m、高さ約5mです。
続いて茶臼山古墳へ向かいました。
羽生田北部の里山を昇っていくと、丘陵の上に巨大な前方後円墳が姿を現します。
続いて東に向かい、やはり山の中腹に登ると、富士山古墳が現れます。
こちらは6世紀半ばに築かれた円墳で、直径85m、鷹さ12mです。
この古墳からは、国内最大級の家形埴輪が出土しており、現在は壬生町歴史民俗資料館で見ることができます。
富士山古墳を後にし、再び羽生田小学校へ戻りました。
羽生田古墳群には、このほか前方後円墳の長塚古墳もありますが、今回は時間の関係で行けませんでした。
なお、4つの巨大古墳は、富士山古墳→茶臼山古墳→長塚古墳→桃花原古墳の順番に築造され、
この地域を支配した王の墓と考えれれています。
羽生田から車で北赤塚へ移動しました。
昼食をはさんで北赤塚の一里塚を見学しました。
ここは、日光道中壬生通りの一里塚で、江戸から25里(100キロ)地点になります。
鹿沼市域には、かつて4つ(北赤塚―奈佐原―鹿沼―富岡)の一里塚がありましたが、
現在完全な形で残っているのはここだけです。
付近には馬頭観音などの石造物も多数残っています。
続いて近くの判官塚古墳へ移動しました。
鹿沼市指定文化財の前方後円墳で、長さ60.9m、髙さ5.1mです。
後円部に横穴式石室がありますが、中には入れません。
墳丘上にはニラが繁茂しており、強烈なにおいでした。
続いて車で磯山神社へ移動しました。
現在はアジサイの名所として有名ですが、本殿は県の文化財に指定されています。
最後に、南押原コミュニティセンターへ戻り、併設されている千葉省三記念館を見学しました。
午後3時終了、午前中はほとんどが歩きの行程でなかなか大変でしたが、
南押原と羽生田地区の歴史の一端を堪能できました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
今回は、南押原コミセンを発着地に、両地域を歩いて回りながら
史跡や自然を楽しむウォークです。
午後までかかる予定ですので、昼食をご用意ください。
日 時:11月13日(日)AM9:00
南押原コミュニティセンター駐車場集合
参加費:1人100円(保険料)
持ち物:歩きやすい服装・靴、昼食(弁当など)
暑さ対策に飲み物、タオル・帽子を用意してください。
見学予定場所 ・千葉省三記念館 ・磯山神社 ・判官塚古墳
・北赤塚の一里塚 ・長塚古墳 ・桃花原古墳 ・茶臼山古墳
・富士山古墳 など ※変更になる場合もあります
申し込み 11月10日(水)までに下記へお申し込みください。
☎080-6575-5628 福田 junpapa@one.bc9.jp
9月25日(日)、中粕尾の常楽寺で鹿沼学舎事業「録事尊と彼岸花」を開催しました。
この日の参加者は7人と少なめでしたが、雨天続きのこの時期には珍しく好天になり、気温も上がって陽気も良く、
彼岸花見物の人で境内は大賑わいでした。
御住職の中野宣文様のご厚意で、本堂をお借りしての事業になりました。
最初に御住職に録事堂の内部をご案内いただきました。
録事堂は、粕尾の名医「録事尊」(中野智元)を祀ったお堂で、以前は300メートルほど離れた場所にありましたが、
後に常楽寺境内に移されました。
毎年2月11日に例祭が行われ、護摩が焚かれるなど大いににぎわいます。
お堂の右脇には、録事尊とその妻、娘を供養した三体の石仏がまつられています。
それから本堂に戻って、駒場一男先生から録事尊についてのお話を伺いました。
録事尊は、鎌倉時代にこの地で活躍した名医と言われ、医学のために自分の娘を解剖して死なせた話、
諸国を修業中に、後鳥羽天皇の病気を平癒して「法眼」の号を授かった話、
雷を治療した話、などが知られています。
録事堂の正面には、雷にお灸をすえる録事尊の姿の絵馬が掲げられています。
駒場先生は、こうした伝承や、現在も粕尾地区に伝わる「廻り仏」行事などについて説明してくださいました。
また、常楽寺に残る古文書から、戦国時代に粕尾に実在した医師の粕尾法眼について、紹介していただきました。
これらの知見は、駒場先生が本年上梓された著書「名医ろくじ法眼」にまとめられています。
駒場先生には、貴重なお話をいただき深く感謝申し上げます。
また、快く本堂を使わせていただきました御住職の中野様には、重ねて御礼申し上げます。
境内の彼岸花はほぼ満開で、そばの花の白色とのコントラストが美しい名所です。
未見の方はぜひ一度おいでください。
鹿沼市粕尾の常楽寺には、雷を治したと言われる名医「録事様」を
祀っている録事堂というお堂があります。ここを見学するとともに、
昨年録事尊についての著書「名医ろくじ法眼」を上梓された駒場一男
先生から、録事尊についてのお話を伺います。
また、彼岸花の最盛期で、見事な花も鑑賞できます。
日 時 9月25日(日)午後2時集合
場 所 常楽寺(鹿沼市下粕尾949)
内 容 ・録事堂の見学
・駒場一男先生の講話
・彼岸花鑑賞
参加料 鹿沼学舎会員は無料
会員以外の方は1人300円
申し込み 9月20日(火)までに下記へ電話またはメールで申し込みください。
鹿沼学舎事務局長 福田純一
080-6575-5628
鹿沼市立図書館との夏休みコラボ企画を今年も開催します。
今年は御殿山と今宮神社を見学します。
桜の名所 御殿山(ごてんやま)は、戦国時代 お城があった場所です。
そして今宮神社は、昔から鹿沼の人びとの心のよりどころとして
親しまれてきました。
親子でこの御殿山と今宮神社を見学して、鹿沼の昔の姿を
学び、図書館の資料でお城や神社について調べましょう。
と き 平成28年7月31日(日) 午前9時~正午 ※小雨決行
集合場所 鹿沼市立図書館本館 駐車場
対 象 小学生の親子20組(先着順)
参 加 費 1人100円(保険等)
講 師 鹿沼学舎事務局長 福田純一
持ち物・注意事項
・歩きやすい服装・靴でご参加ください。
・飲み物、タオル、帽子など日よけ対策をしてください。
・ゴミは持ち帰ります。
その他
・ 悪天候などで中止の場合は、当日の午前8時までに、電話で連絡します。
申 込 先 平成28年7月1日(金)9時30分~受付開始
鹿沼市立図書館(本館)へ直接またはお電話でお申込みください。 TEL 0289-64-9523
3月26日(土)酒野谷の出会いの森周辺の鼻と史跡を歩くウォークを開催しました。
不安定な天候が続く3月後半でしたが、この日は快晴で風も無く、絶好のウォーキング日和でした。参加者は9人。少人数でしたが年齢も幅広く、楽しいウォークになりました。
出会いの森駐車場に集合した一行は、川津英一さん(元出会いの森管理組合代表)の案内で、大芦川の清流を見ながら野尻方面へ向かいます。
野尻の稲荷神社に到着。拝殿に掲げられた掲額の文字は、石裂出身の元内務大臣湯沢三千夫の筆になるものです。
そして境内にある「架橋成就記念碑」は、安政6年(1859)に建てられたもので、同年に起こった「野尻騒動」を物語る史跡です。野尻騒動とは、大水で流された橋を架け直すために、野尻村で開催した村芝居興業に対し、関東取締出役(関八州取締)が手入れを行い、村人100人以上が捕らえられるという幕末の下野國を代表する村方騒動でした。
愛宕神社は山肌の急な石段を上った岩窟に祭られており、「鹿沼の昔話」に収録されている「次郎作天狗」は、この神社の天狗と言われています。
再び出会いの森へ戻り、川津桜を見学しました。
植林してから十数年とのことですが、樹勢も良く、見事な花が満開に咲いていました。
好天の下、春の花々と史跡を巡るウォーキングを満喫した行事でした。
出会いの森周辺の花と史跡散策
出会いの森総合公園周辺で見ごろを迎える河津桜(カワヅザクラ)やカタクリの群生地、また、地元に残る民話や歴史の舞台となった史跡を散策します。
日 時:2016年3月26日(土) 9:00~12:00
集 合:9時に出会いの森総合公園(市内酒野谷1335-3)駐車場に
集合して下さい。
(オートキャンプ場の駐車場ではなく、スポーツ広場側の駐車場です。
温泉施設のある福祉センターの駐車場には駐車しないで下さい。)
参加費:資料代・保険料として300円。
持ち物:歩きやすい服装でお出で下さい。12時頃に解散する予定ですが、
飲み物やお弁当など各自の判断でお持ちください。
申し込み:事務局 川津まで、メール、電話、FAXなどでお申込み下さい。
電話・FAX 0289-65-5003
Mail kawazu3104@dream.jp