「鹿沼のイチゴを味わおう」のご案内

地元を学ぼう!!
「さつきの街 鹿沼」を代表する施設として知られている「鹿沼市花木センター」ですが、実際にどんな施設なのか、きちんと知っている人は少ないのではないでしょうか?今回は、花木センターのご協力で、施設内をぐるっと見学します。その後、隣の茂呂山を歩いて秋の自然観察も行います。
と き 10月16日(日)午前9時 花木センター集合
ところ 鹿沼市花木センター(鹿沼市茂呂2086-1)
※物産販売所入り口付近で受け付けします。
内 容 ・花木センター見学
・茂呂山ハイキング(自然観察) ※12時終了予定
持ち物など 歩きやすい服装、靴でおいでください。
飲み物等は各自でご用意ください。
参加料 会員100円(保険料)
申し込み 10月12日(水)までに下記へお申し込みください。
鹿沼学舎事務局 福田 ☎080-6575-5628
a>a href=”http://www.kanumagakusha.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2015/03/002.jpg”>3月1日(日)あいにくの雨空の中、国登録有形文化財建築物の見学会を開催しました。
中央小学校東門前に集まった参加者は11人。雨天のせいかやや少なめでした。
担当の渡辺貴明の解説で1軒1軒歩いて回ります。
最初は駒橋歯科医院診療所
大正時代に建てられた和洋折衷のモダンな建築です。
次はそのすぐ隣に位置する大谷好美館
明治末に建てられた写真館です。これまた和洋折衷の建築です。
次は上材木町の福田邸に行く予定ですが、
その前にちょうどこの日特別公開中の天神町の中野屋旅館へ立ち寄りました。
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ここは現在、饗茶庵の風間さんたちのグループが、再生活用に向けて取り組んでいるところです。
昭和初期の懐かしい旅館の建物を見学しました。
続いて上材木町の福田邸へ
ちょうどお雛様めぐりも公開中で、あわせて見学しました。
福田邸の店蔵と母屋は江戸末期の建造、その後明治・大正・昭和期に改築されています。
奥座敷は明治末の建築。昭和13年に三笠宮殿下が宿泊されています。
ここは大正初期に建てられた旧日本麻糸工場の建物で、
その後帝国繊維に吸収合併されたため、「旧帝国繊維石倉)と言われています。
深岩石を積み上げて作られた石蔵ですが、現在は耐震上の問題で使用されていません。
今後の活用が望まれます。
以上、5か所の登録有形文化財を見学しました。
鹿沼市には、まだまだ登録有形文化財にふさわしい建物がたくさんあります。
今後、もっと多くの建築物が登録されることを期待したいと思います。
登録有形文化財とは、地域の貴重な歴史遺産として文化庁がその価値を認め、
文化財原簿に登録した建築物です。
鹿沼市には、平成27年現在、江戸時代から大正期にかけて建てられた
5件の登録有形文化財があります。
これらの文化財を、解説しながら見学します。
日時 3月1日(日)午後1時30分から
集合場所 鹿沼市立中央小学校東門前(今宮参道沿い)
見学建物
・駒橋歯科医院診療所(今宮町):外観
・大谷好美館(今宮町):外観
・福田家住宅店棚および母屋(上材木町):内部
・福田家奥座敷(上材木町):外観
・文化活動交流館石蔵(睦町):外観
参加料 無料
定 員 20人程度
申し込み 渡辺貴明まで 090-7848-1587
※終了まで2時間を予定しています。
30分程度徒歩で移動しますので、歩きやすい服装で参加ください。
6月16日(日)、鹿沼市内で唯一の現役木造校舎である鹿沼市立北小学校校舎の見学会を開催しました。
この日は日曜日にもかかわらず、校舎内を開放してくださったのは、江連校長先生をはじめとした北小学校関係者や、鹿沼市教育委員会のご厚意によるもので、学舎を代表して感謝を申し上げたいと思います。
午前10時、西側玄関前に集合した参加者は、市内外から集まった40人。当初20人を定員として想定していましたが、直前に「下野新聞」に取り上げられたこともあり、予想以上の方々からの申し込みがありました。そのため、40人を超える申し込みの方には、参加をお断りせざるを得なかったことをお詫び申し上げます。
この日の案内役をつとめたのは、鹿沼学舎地産探究部会長の渡辺貴明氏。建築の仕事をしながら鹿沼市内の歴史的建造物の調査や記録に取り組んでいるスペシャリストです。
渡邊氏の案内で、まず校舎の外回りを見学しました。
正面玄関は、かつては平らな屋根のポーチ上の構造をしていましたが、
平成の改修の際に、現在のような切妻型に直されました。これは、雨森対策だそうです。
また、屋根も瓦葺からスレート葺に改められています。
このほか、窓枠がアルミサッシになるなどの変更がありましたが、
基本的な構造は、昭和10年の創建当時のまま保存されています。
腰壁がこのように高く作られているのも特徴です。
これにより、雨水などでの劣化を防いでいます。
公邸北側には「御所の森」という日光山にまつわる史跡もあります。ここでの説明は、
鹿沼学舎事務局長の福田純一が行いました。
それから西側玄関に戻り、校舎内部に入りました。
ここは西側の階段です。階段は杉の一枚板を使用し、非常にゆったりした作りになっています。
教室内部も、昔と変わっていません。変わったのは、だるまストーブ用の煙突の穴が無くなったことと、窓枠がサッシになったことくらいでしょうか。
教室の廊下側の窓の上部には、このような可動式の風抜き窓が工夫されています。
廊下の床板は張り替えられていますが、壁や天井は昔のままです。
さて、北小校舎の最大の見どころは、正面玄関奥のこの階段ホールでしょう。
柱を使わない広々とした空間に、一枚板の階段が踊り場から左右に続いています。
2時間近くにわたって、校舎の内外を見学しました。参加された方々からは、「懐かしかった」「素晴らしい校舎をいつまでも残してほしい」などの感想が。
休日にもかかわらず、見学会にご協力くださった北小学校の先生方には、改めて感謝申し上げます。
鹿沼学舎としても、この素晴らしい校舎を鹿沼の地域資源として、どのように保存・活用していくか、考えていきたいと思います。
昭和10年に建築され、鹿沼市で唯一の現役木造校舎である北小学校を見学します。
当時最先端の技術を駆使した全国でも屈指の校舎です。今回は、学校側の全面協力により、日曜日の見学が可能となりました。この機会にぜひご覧ください。
1 期 日 平成25年6月16日(日)午前10時集合~12時まで
2 集合場所 北小学校(鹿沼市泉町2457)西側玄関
※駐車場は校庭になります。安全に注意し、利用者の邪魔にならないように駐車してください。
3 申し込み 6月12日(水)までに、渡辺貴明へ申し込みください。
※参加者の氏名、連絡先(電話番号等)、参加人数をお知らせください。
電 話 090-7848-1587
メール kanumatusin@gmail.com
9月23日(日)午後、旧粟野中学校木造校舎の見学会に参加しました。
あいにくの雨の中、現地に集まったのは21人。市役所から借りた鍵で中に入ります。
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昭和24年(1949)に建てられた2階建ての木造校舎は、平成15年3月まで使用されていました。
首都圏に残された数少ない木造校舎ということで、記念は映画やドラマ等のロケにも使用されることが多くなっています。
地産探求部会長の渡辺貴明さんの案内で、校舎内を見てまわりました。
ここは2階の美術室。建築当時の様式が一番良く残されている場所です。そのため、ロケにもよく使用される部屋です。窓の下には、風通しが良くなるようにローバー式の仕掛けも施されています。
建築に使用された木材は、粟野町の町有林から切り出されました。
図書室のある部分は、昭和40年代に増築されました。
東側に隣接された特別教室棟も、昭和24年に建設された当時のままです。
畳敷きの家庭科室など、時代を感じさせるつくりになっています。
詳しくは渡辺さんのレポートもお読みください。
http://kanuma123.exblog.jp/16878490/
この校舎を有効に活用できる策について、いろいろと意見を集められればと考えています。参加された方、お疲れ様でした。また、鹿沼市役所のご協力に感謝申し上げます。
入粟野の山裾に、今は廃校舎となった旧粟野中学校の木造校舎があります。終戦後まもない昭和24年竣工。 今日では存例少ない純木造2階建の校舎は、地元大工と地場産木材によるもので、現代の建物にはない温かみが今でも感じられます。
日時 2012.9.23 (日) 集合 午後1.00 鹿沼市役所駐車場 もしくは 午後1.30に現地集合
参加費 無料
定員 30名程度
申込は、渡辺までメールまたは電話でお申し込みください。締め切りは9月16日です
電話 090-7848-1587
大人には懐かしく、若者には新鮮に感じられる空間であること間違いなしです。 普段未公開ですため、この機会にぜひご覧ください。
見学後は、花期を迎えている、粟野地区の彼岸花群生地を 見学するコースもご用意しています。
下野新聞の印刷センターが鹿沼市内にあることは、意外と知られていないと思います。
さつき町の鹿沼工業団地内にあるセンターを訪ね、現地で新聞作りについてまなびましょう。
と き 7月27日(金)午後6時30分現地集合
ところ 下野新聞印刷センター(鹿沼市さつき町6-3)
内容 現地で新聞作りについて学び、工場を見学します。
参加費 無料
注意事項
・車でお越しの方は、センター内の駐車場をご利用下さい。
・動きやすい服装でお出で下さい。安全のためサンダル、ハイヒールは不可
とします。高い場所に上ることもあるので、スカートよりスラックス等が
良いと思います。
・インクが服に付着することもあります。あらかじめご了承ください。
申し込み 7月20日(金)までに下記へ申し込みください。
(先着20人)
℡090-3231-5616 川津
これまで開催してきたまち歩きでは主に、明治末期から現代にかけて生きる、比較的新しい時代の建物や町の魅力を発見してきました。しかし、鹿沼に人間が住み始めるのは古代にまで遡ることができます。ここ鹿沼に人間が住みだしたということは、そこに住処としての何らかの利点(魅力)があったということでしょう。では、その「住処としての利点(魅力)」は、現代の鹿沼には失われてしまったのでしょうか。いいえ、数百年経った今日でも、その魅力を感じることができるはずです。今回のまち歩きでは、古い絵図や地図を参考にしながら、古代人も感じていた、鹿沼の住処としての魅力を感じてみたいと思います。
集合 9月18日(日) 13時30分 鹿沼市役所駐車場 集合 (約2時間)
(約2時間、鹿沼市旧市街を歩いて散策します。身軽で歩きやすい服装でどうぞ)
参加費 無料
定員 20名程度(申し込み先着順)
申込 ファックス 0289-74-6328 (松井/鹿沼学舎代表)
電話 090-7848-1587 (渡辺/地産探究部会長)
メール kanumatusin@gmail.com (渡辺)