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歴史文化, 鹿沼学舎

東照宮400年式年大祭記念講演会のご案内

東照宮400年式年大祭記念講演会のご案内

東照宮400年式年大祭記念講演会

演題:「鹿沼宿と諸通行―日光例幣使街道を中心にー」

 

今年は東照宮400年式祭の年でもあり、あらためて鹿沼宿と東照宮、例幣使街道との関わりについて考えてみたいと思い、

講演会を開催します。

講師は現在日光明峰高校の教諭で、「鹿沼市史」の編さん委員も務められた竹末広美先生です。奮ってご参加下さい。

 

日 時  2015年9月13日(日)13:30開演(13:00会場)

会 場  鹿沼市民文化センター 大会議室

講 師  竹末 広美先生(日光明峰高校教諭)

申し込み先  申し込みは下記まで、電話、FAX、はがき、メールなどでお申

込み下さい。(お申し込みの際、ご住所と連絡先をお書き下さい。)

川津 聡

FAX0289-65-5003

携帯090-3231-5616

メール:kawazu3104@dream.jp

<竹末広美先生略歴>

1953年栃木県に生まれる。学習院大学卒業。「藤原町史」「いまいち市史」「鹿沼市史」の各編さん委員を務める。

栃木県歴史文化研究会会員。第1回ふるさととちぎ歴史文化研究奨励賞受賞。

著書に「下野じまん」「しもつけ狂歌の歌びと」「下野の俳諧―風雅のひとここにあり」(いずれも随想舎刊)

歴史文化, 鹿沼学舎

夏休み史跡見学会レポート

夏休み史跡見学会レポート

7月26日(日)、鹿沼市立図書館夏休み親子事業として「夏休み史跡めぐり」を開催しました。

午前9時図書館に集合した参加者は15人の親子。

 

 

 

 

 

 

 

視聴覚室であいさつ・説明を受けた後、早速歩いて今日の目的地の千手山へ向かいます。

今回の案内は、鹿沼学舎事務局長の福田純一が務めます。

ところで、千手山公園の入り口にあるこの石碑、なんて書いてあるかわかりますか?

 

 

 

 

 

 

 

「紫雲山(しうんざん)千手くはんをん道(かんのん道)」です

昔は上材木町の宝蔵寺の近くに立っていました。

石段を上がると、仁王門が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仁王門は享保17年(1732・今から283年前)に作られました。

表側には仁王像が祭られています。

天井には傷んでいますが竜の絵が描かれています。

裏側には天部の像があります。

 

 

 

 

 

 

 

仁王門をくぐると次は本堂(千手観音堂)です。

 

 

 

 

 

 

 

本堂は江戸時代の初めのころに作られたもので、本尊に千手観音像を祭っているとところから、

「千手さん」という愛称で呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は扉が閉まっている観音堂ですが、この日は特別に中に入れました。

本尊の千手観音座像は、鎌倉時代の作で、市の文化財に指定されています。

たくさんの手があるのは、多くの人々を救うためと言われています。

昔は33年に1回しか見ることができませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

本尊の周りには、鮮やかな色彩の十二神将像も。

再び本堂の外へ出て、今度は軒下の「二十四孝」の彫刻を見学します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根の蟇股(かえるまた)のところに彩色彫刻があります。

これが各面6枚×4面で24枚=二十四孝になります。

昔の中国の二十四の親孝行の話についての画を彫刻にしたものです。

 

 

 

 

 

 

その中から「孟宗」の話を紹介します。

孟宗は病気の母親が「タケノコが食べたい」というので

雪の中、竹やぶへ行ってタケノコを探しますが、真冬なので

タケノコがあるはずはありません。

それでも孟宗が懸命に雪を掘っていると、

雪の中からタケノコがニョキニョキ生えてきました。

孟宗の母親を思う気持ちが天に届いてのでしょう。

「孟宗竹」という竹の名前はこの話をもとにつけられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、本堂や仁王門の周りの石碑や石仏を見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に記念撮影、この後図書館に戻り、資料調べをしておしまいです。

とても暑い日でしたが、熱中症にもならず最後まで参加してくださった皆さん、お疲れさまでした!