12月13日(日)午後3時から、鹿沼市民情報センターで鹿沼学舎設立10周年記念事業「鹿沼を10倍楽しむ戦略会議~地元学シンポジウム」を開催しました。
このシンポジウムは、地元学推進組織として10年間活動してきた鹿沼学舎の今後の活動に向け、志を同じくする地元学関連組織の代表者を招いて意見交換するために企画しました。
この日は鹿沼学舎会員など約30人が来場、佐藤信鹿沼市長も来賓としておいでになり、ご挨拶をいただきました。

続いてシンポジウムに入りました。
パネリストは、コーディネーター兼任の鹿沼学舎代表 松井正一、
ダンナビジョンの風間教司さん、カヌマ大学の藤田義昭さん、カヌマガジンの大門由樹さん、鹿沼ヒーロー計画の今井智道さんの5人です。

まずは各団体の活動紹介です。
最初に鹿沼学舎、パワーポイントを使って説明します。

続いてネコヤドの活躍で今や全国的著名人となった風間さんがダンナビジョンについて説明しました。
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3番目はカヌマ大学、ノンジャンルで様々なテーマについて楽しく学んでいる様子を、藤田さんが説明しました。
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続いて今春、鹿沼の情報誌「KANUMAGAZINE」を編集発行した文星芸大3年在学中の大門由樹さん。若者らしい自由な視点で鹿沼の魅力発掘について語ってくれました。

トリに登場したのは、鹿沼ヒーロー計画の今井さん。ご存じカヌマのローカルヒーロー「カヌマン」の仕掛け人です。カヌマンの誕生秘話と、そのきっかけについて楽しく紹介していただきました。

その後はテーマ別のディスカッションに移りました。

テーマは
・鹿沼の現状と課題について
・それぞれが考える地元学
・鹿沼を10倍楽しむためのアイデアと戦略
です。

ユニークな活動を展開している団体の代表者ばかりなので、意見も独創的かつ大胆なものがたくさん出てきました。ここで全てを紹介することはとても無理です。そこで、シンポジウムの内容は後日記録集にまとめて発表する予定ですので、少々お待ちください。

出演いただいたパネリストの皆さん、会場においでくださった皆さん、ありがとうございました。この日に出されたご意見をもとに、もっとカヌマを面白くするために、頑張りたいと思います。