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地産探究, 自然部会, 鹿沼学舎

花木センターと茂呂山の自然観察のご案内

花木センターと茂呂山の自然観察のご案内

「さつきの街 鹿沼」を代表する施設として知られている「鹿沼市花木センター」ですが、実際にどんな施設なのか、きちんと知っている人は少ないのではないでしょうか?今回は、花木センターのご協力で、施設内をぐるっと見学します。その後、隣の茂呂山を歩いて秋の自然観察も行います。

 

と き  10月16日(日)午前9時 花木センター集合

ところ  鹿沼市花木センター(鹿沼市茂呂2086-1)

※物産販売所入り口付近で受け付けします。

内 容  ・花木センター見学

・茂呂山ハイキング(自然観察) ※12時終了予定

持ち物など 歩きやすい服装、靴でおいでください。

飲み物等は各自でご用意ください。

参加料   会員100円(保険料)

申し込み  10月12日(水)までに下記へお申し込みください。

鹿沼学舎事務局 福田 ☎080-6575-5628

メール junpapa@one.bc9.jp

歴史文化, 自然部会, 鹿沼学舎

録事尊と彼岸花 実施報告

録事尊と彼岸花 実施報告

9月25日(日)、中粕尾の常楽寺で鹿沼学舎事業「録事尊と彼岸花」を開催しました。

この日の参加者は7人と少なめでしたが、雨天続きのこの時期には珍しく好天になり、気温も上がって陽気も良く、

彼岸花見物の人で境内は大賑わいでした。

御住職の中野宣文様のご厚意で、本堂をお借りしての事業になりました。

最初に御住職に録事堂の内部をご案内いただきました。

録事堂は、粕尾の名医「録事尊」(中野智元)を祀ったお堂で、以前は300メートルほど離れた場所にありましたが、

後に常楽寺境内に移されました。

毎年2月11日に例祭が行われ、護摩が焚かれるなど大いににぎわいます。

お堂の右脇には、録事尊とその妻、娘を供養した三体の石仏がまつられています。

それから本堂に戻って、駒場一男先生から録事尊についてのお話を伺いました。

録事尊は、鎌倉時代にこの地で活躍した名医と言われ、医学のために自分の娘を解剖して死なせた話、

諸国を修業中に、後鳥羽天皇の病気を平癒して「法眼」の号を授かった話、

雷を治療した話、などが知られています。

録事堂の正面には、雷にお灸をすえる録事尊の姿の絵馬が掲げられています。

駒場先生は、こうした伝承や、現在も粕尾地区に伝わる「廻り仏」行事などについて説明してくださいました。

また、常楽寺に残る古文書から、戦国時代に粕尾に実在した医師の粕尾法眼について、紹介していただきました。

これらの知見は、駒場先生が本年上梓された著書「名医ろくじ法眼」にまとめられています。

駒場先生には、貴重なお話をいただき深く感謝申し上げます。

また、快く本堂を使わせていただきました御住職の中野様には、重ねて御礼申し上げます。

 

境内の彼岸花はほぼ満開で、そばの花の白色とのコントラストが美しい名所です。

未見の方はぜひ一度おいでください。